Mac Book Proメモリー増設

先日、出先のサーキットで画像処理をする事になった。そんな気も無かったし、事前にそんな話も聞いていなかったので、ペンタブレット等も持っていなかった。そんな時に限ってマウスまで忘れてしまって、慣れないMac Book Proのトラックパッドでの作業を強いられ正直辛かった。Mac Book Proを持っていたので安心して作業を始めたのだが、画像合成をする段になってCS3の動きが極端に遅くなった。いつもMac ProでやっているようにRAWを16Bitに書き出して作業を始めたせいか、合成作業中ひとつの動作をさせようとすると、ひと呼吸おいてからで無いと動かない。Mac Book Proの冷却ファンが回りだし、Dockに常駐させているアクティビティモニターのメモリー占有率がドンと増え、黄色の部分ばかりになっている。動きが遅くて作業がはかどらない。1Dsや1DsMk-2の16Bit画像を出先でPowerBookを使って作業した事は何度もあるので,1DsMk-3になったとはいえMac Book Proだし、安心していたのだが、甘かった。1ファイルあたり120MBにもなる1DsMk-3の16Bitデーターを画像処理するためには、マシンをパワーアップさせる必要がありそうだ。とはいえMac Book ProのCPUはコアデュオだし、そんなに遜色無いはずなので、もう少しメモリーを積んでみることにする。私のMac Book Proは購入時2GBのメモリーだったので積めるだけの4GBにする。新宿の量販店でバルクの2GBメモリーは¥5380×2。それに相性交換サービス¥500×2をつけて合計¥11,760。…しかしメモリーって安くなったなあ、と感慨深い.家に戻って早速メモリーを交換する。

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Mac Book Proのメモリー交換作業は、添付の説明書に詳しく書いてあるので難しくないと思う。私でも出来ましたから。

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交換作業終了後、システムプロファイラで確認。

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ちゃんと認識しているようでひと安心。前回、遅くて難儀した1DsMk-3の16Bitの画像合成処理と同じ事をやってみると、ずいぶんと動きが良くなったように思う。これで出先での画像処理も大丈夫…かな?
でも、基本的には出先では画像処理をやりたくないけど。
by hidenobu_02 | 2008-05-27 20:24 | Comments(0)