黄砂の週末
先週末の鈴鹿のスーパーGT開幕戦は強い風と、その風が運んで来た黄砂、それに時折パラつく雨で中々荒れた天気でした。カメラやレンズにも黄砂の染み跡がくっきり(涙)。
レースも荒れましたね。H社はデビューウインが至上命令だったとか言う噂でしたが、残念でした。
こういう荒れた(天気が)時ほどサービスデポがありがたい。黄砂だらけのカメラも綺麗にしてもらえた。
今回は新しくなった70〜200mmを借りる事が出来ました。フードの脱着がN社のようなボタン式になっています。ゆるみ難いとは思いますが、どうかなあ。距離側のヘリコイドゴムが幅広くなったのが外観上の大きな違いか。個人的には距離リングのヘリコイドゴムよりもレンズ先端部分に滑り止め加工を施して欲しかった。私は市販の滑り止めシールを貼って対処している。カメラを構えるときレンズの先端の方を持ちたいので。AFを使う限り距離リングなんてあんまり使わないし、フルタイムマニュアルフォーカスなのでどちらかというとフォーカスリングなんて触りたくない。どういう人がどういう撮影スタイルの時に距離リングのヘリコイドゴムが幅広くて有り難いと感じるのか私には想像がつかない。
そう言えば、このMacBook Proもこの時が最後だったんだなあ(意味深)。
前のモデルでもけっこう話題になっていたけど、このレンズは周辺光量落ちがけっこう激しかったので、ちょっとテストしてみました。ワイド端とテレ端で絞りを変えて空を撮ってみるとテレ端、ワイド端共に開放はつらいかな? F5.6位まで絞ればけっこういけそうですね。まあ、ポートレートとかを撮る時などには多少周辺光量が落ちても気にならない場合が多いのでそれ程問題にはなりませんが。
駐車場に戻ってみると案の定、私の車も黄砂をかぶってキナコをまぶしたよう(涙涙")。まあ、あたりまえか。