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>Windows版はデフォルトが「シャープネス」で初期は:(0)になっています(DPP3.11.26.0)。
>「アンシャープマスク」を出すと、初期値は強さ:(0)、細かさ:(7)、しきい値:(4)、となっています。
>
>RAWを撮影したカメラによって、初期値が変わるわけではないですよね?

…という興味深い書き込みをいただきましたので、もしかして?と思って我が家のWindowsで(…XPですが)1D-XのRAWを開いてみました。
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…やはり私の環境ではOSに関係なくアンシャープマスクで開いてしまうようです。Mac環境のDPPで一度開いたRAWではなく、新たに撮影したRAWをWindows環境のDPPで開いたものです。
by hidenobu_02 | 2012-07-27 06:52 | DPP | Comments(2)
  1D-XのRAWをDPPで開くとシャープネスの設定のところが「アンシャープ」になっている。今回からの変更だそうだが、なぜデフォルトで「アンシャープ」になっているのか?DPPの初期設定画面でここを変更出来るところが見つからない。1D-Xの方、カメラ側にもアンシャープとシャープを選ぶところを見つけられない。…なぜ?なぜ1D-Xの画像だけデフォルトで「アンシャープ」なの?「アンシャープ」が嫌な場合はイチイチここを選んで普通の「シャープネス」に変更させてやる作業が必要になる。少し前からDPPに導入された「デジタルレンズオプティマイザ」を使う場合は基本的にシャープネスはOFFのはずだから、ますますわからない?
 それぞれの好みに細かく調整出来る、というところを重視しての「アンシャープ」搭載なのかもしれないけど、それなら初期値を設定出来るようにして欲しくもある。勿論、絵柄によって設定するそれぞれの値は変わってくるけれど、スタート位置くらいは決めたさせてもらいたいのだ。
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 デフォルトでこの値ってのは???
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 デフォルトだとこんな具合。通常のシャープに比べて境界に白い線のようなモノが目立つ格好になる。
 …まあ、そうなるわな。
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 …RGBの画像をフォトショップ等でレタッチする前段階の、RAWから現像する段階で「アンシャープ」をかける、って一体どういう場合なのだろう? 私はDTPの方やレタッチャーの方から「アンシャープは勘弁してくれ」とさんざん言われているので、少なくともRGB納品の場合、アンシャープマスクは使わない。CMYK納品の場合で、どうしてもアンシャープマスクを使わなければならないような場合はかなり気を遣う。だからこんなに安易にアンシャープマスクが設定されている事に違和感を憶えるのだ。
 フォトショップなどでレタッチせずに、DPPからそのままプリンターで印刷したい場合とかを想定しているのかな?DPPだけで完結出来ればそれも「アリ」かもしれないけれど、実際のところはフォトショップでレタッチはしたい。って言うか、私には「DPP、まま」ってのが考えられない。DPPってレタッチ前の良い素材を吐き出す為の現像ソフトだと認識していたけど、私の認識は間違っていたのだろうか? DPPだけで完結する方向に進む前兆というか前段階のところなのだろうか? DPPだけで完結させたい方向に進むなら、「Camera RAW」や、せめて「Capture NX2」並みの機能が求められるのでは?って思うのは私だけなのかな? 以前、C社の人とDPPについてお話する機会があったのだが「DPPはフォトショップになりたい訳じゃあない」と言っていたのが印象的だったのだが。
 それともDPPのみでJpeg画像などをキャノン製プリンターで印刷とかしたい人の為にも「アンシャープ」が搭載されたのだろうか?そうだとすると「DPPのみで完結」させたい、っていう方向性とも受け取れる。撮影からプリントまでキャノン製品で完結させる事を標榜している? 「囲い込み」って奴かい? その場合は印刷原稿のデーターとしてはどうなんだろう? 印刷用のデーターを扱いたいような奴らはそれなりのスキルがあり勝手にDPPのアンシャープ設定を変えてくるだろうから、大多数のコンシューマーユーザー向けにはこのままで良いという事なのかな?そうだとしたら随分と突き放された感じ。

 
by hidenobu_02 | 2012-07-25 00:59 | DPP | Comments(7)
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 1D-Xでいちばん面食らったのは「AiサーボAF」設定で撮影時には任意選択している測距点が赤く光らなくなってしまった事だ。1D-Xは測距エリアや測距点を任意選択する場合は測距点や測距エリアが以前のように赤く光るが、測距動作中は測距点を黒い枠で表示してくれるのみで光ってくれない。暗いところで黒い服を着た人や黒い車などは測距点が背景になじんでしまい判り辛い。また最近のようにカメラの性能が飛躍的に上がり、感度を上げて撮影する事が普通になってくると、夜等でも撮影する機会が増えて来ている。私の場合ならルマンの夜とかピットの暗いところなど。こういった場合などに測距点が光ってくれないのも結構辛い。測距点が見えないからだ。昼間の明るいところ専用カメラ?こんなに高感度で撮影できるようになっているのに暗いところでAiサーボAF撮影に向かないファインダーって、何なのよ? …これがワンショットだと光ってくれるからタチが悪い。…新聞や雑誌でもオリンピックでのN社との対決があおられていたけど、このままで大丈夫なのだろうか?
 ベーター機を触らせてもらった時からさんざん文句を言って来たけど、ファインダーの「設計を変えなければならないので…」と言い訳してやがった。7Dとかと同系列にあたるファインダーらしいけど、これはひどい。どうやらAiサーボAF撮影時にも測距点を光らせる事は出来るようだが、露出計が影響を受けてしまうので、あえてAiサーボAF撮影時に光らせないようにしているのだとか。それならマニュアル露出の時だけは光るようにしてくれないかなあ?
私の場合、露出をカメラ任せのオートで撮影する事なんて皆無。露出は完全マニュアル設定。測距点を合わせたいところに任意に選んで、そこを目印にカメラを「振る」といった撮影スタイルなので、測距点が見えないのが辛いのだ。やみくもにカメラを振る事になるので流し撮りの歩留まりが上がらない。…ファームアップで何とかしてくれないかなあ。
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 先週末(1週間前のネタかい!…すいません、汗”汗”)は富士でした。こちらも天気がイマイチ。
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 さて、ルマンから本格投入して2戦目となる「1D-X」。発売が遅れに遅れてようやく手元にやってきた。例によってシャッターストロークの調整等に手間取り、ようやく使えるようになってルマンと今回のFポンの2戦をこなしてみた。今年のはじめの岡山のスーパーGT第1戦でもデモ機を使わせてもらったりしているが、Mk-4などからさらに設定画面などが煩雑になっていて、自分の好みの設定にたどり着くのに少々まごついたが、ここに来てようやく自分なりのところに落ち着いて来た。
 フルサイズセンサーになった事により、相対的に1D Mk-4などに比べて測距エリアが狭くなっているように感じるのがいちばん気になるところ。画面の中で測距エリアが占める割合が、せめて1D Mk-4くらいだと嬉しいのだが。それでもAFセンサーがF4やF5.6などの暗いレンズを装着した時でも動いてくれるものになったのは大きい。これまでのMk-4まではF4、もしくはそれよりF値の暗いレンズを装着した場合、動いているものを撮るのはほぼ不可能に近かったが、この1D-XではF4のレンズでも諦めなくて良さそうだ。EF400mmなどの開放F2.8のレンズ装着時でも歩留まりは確実に上がった。なので、1.4のテレコン(Ⅲ型)を装着した状態ではどうなのか、やってみた。
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 5DMk-3が出た時に鈴鹿で使って見た感触では1.4のテレコン(Ⅲ型)付きでもピントの歩留まりは良かったので、1D-Xの方も期待していたのだが、結果としてはAFセンサーの進化を実感する事が出来た。1.4のテレコン(Ⅲ型限定!)付きでも丁寧に撮ればAFも追従してくれる。しかも今回、間違えて「61点自動選択AF」モードで撮影してしまった時があったのだが、これが以外にといっては失礼だが使える事を認識させられた。
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 今まで任意選択で1点もしくは2点を選択しておいたり、領域拡張で左右1点も使ったりするモードで撮影した場合、AFセンサーが掴んでくれないようなコントラストの低いところ(白い塗装面とか)やAF測距点がヘッドランプを真正面で受けてしまうような時場合、AFセンサーが飽和してしまうようで、ピントが「抜けて」しまう事があったが、この「61点自動選択AF」の場合、最初に合わせたいところ(ヘルメットなど)を認識させてやれば、動いている被写体の(ヘルメット)周辺のAFセンサーも使って、しかも最初に認識したところをずっと追いかけてあわせようとしてくれる。たとえコントラストが低いところにAFセンサーが行ってしまっても、憶え込んだところ(例えばヘルメット)の周辺のセンサーを使って自動追尾?してくれる。最初にこの自動追尾を見た時は驚いたが、撮れた写真を拡大して確かめると驚きはさらに大きくなった。けっこう「使えそう」なのだ。隣の測距点とかにコントラストの高いものがあったりするとそちらに引っ張られる場合もあったが、ピントがボケボケに大抜けする事は少なくなったように思う。近くのどこかには合わせてくれる、そんな印象だ。

…1D-Xネタ、少し続けます。
 ルマン・クラッシックの帰り、飛行機が夜便(23時パリ発)だったのでそれまでの間、半日弱パリを散歩出来ました。慌ただしい出張でしたが、少しだけ楽しむ事ができました。
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出張の合間におじゃました坂野家住宅。
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 こんなお家が都心から近いところに残っているんですね。髷を結った人が出てきそうな雰囲気。まるで映画のセットみたいだと思っていたら、撮影の為に貸し出しもしているようです。…どこかで見たような? と思った訳ですね。勿論、撮影が無い時は見学も出来ます。木々に囲まれているせいか静かで観光地としてのスレた感じも薄いので好感が持てました。
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 ようやく落ち着いて来たので、久しぶりの更新。今月の初めは再び渡仏して「ルマンクラッシック」にいってきました。2週間前と変わらず薄ら寒く天気は不安定。夕陽も朝日もイマイチ。…雨さえ降らなければ涼しくて過ごしやすかったのだが。今更ですがネタも無いので。
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 ようやくシャッターストローク調整から帰ってきて今回から投入の1D-X。コマ速が早いので撮りすぎてしまう。詳しくは後日また。…2年前もこの場所で似たような写真を撮っているような気がする。