エムドットツー

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 出張時のバックアップ用外付けHDは、ここ何年かはサンダーボルト対応のものやUSB3.0のケースに1TBの2.5のHDを入れたものを使っている。しかし最近M.2 TypeのSSDを使った小型で大容量のものが出回りだして気にはなっていたのだが、踏み出せずにいた。ところが身近で使っている人が居たので見せてもらったらば軽くて良さそうなので、私も導入する事にした。ケースはトランセンド製のTS-CM80Sをヨドでポイントを使って購入。もっとお安いものも市場にはあるが、何となく不安があったのでこちらの製品にした。
 M.2のSSDはWDのWDS100T1B0Bをアマゾンから購入。
 Crucialとどっちにしようか散々迷ったけど、こちらもなんとなく?WDにしました。気分です。

 今まで使っていたケース(CENTURY シンプルボックス2.5シルバー USB3.0 SATA6G)を流用して2.5のSSDにする事も考えたけれども、容量と大きさ、それにお値段を考えると、M.2タイプの方が良いかな?って思えてポチりました。お酒の勢いは借りていません。

 しかし、SSDって言うけど、見た目はほとんどメモリーですな。しかもこれで1TBって言うんだから、古い人間にとっては信じ難いほど小さい。技術の進歩ってヤツを実感させてくれますな。
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 ケースには取り付けネジとドライバーが付属しているので、これを使って取り付ける。ネジが小さいので気を使うが、作業自体は難しくない。ケースに付属している基盤にSSDをはめ込んでネジを締めるだけ。作業時間1~2分で完成。ケース側はUSB-Cタイプのコネクターなので表裏を気にせず使えるのがありがたい。
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 何よりも今まで使っていた2.5のHDケースよりも飛躍的に小さく、そして軽くなった事が嬉しい。重量差134g、大きさも1/3近く小さくなった。ケースが結構熱を持つけど、この大きさですからねえ。まあ、放熱効果が高いって事で納得してます。

データーの書き込みスピードを20GBほどの撮影データーを使って手持ちの外付けHDを使って調べてみると

HD(USB3.0)→SSD(M.2Type):3分03秒
HD(USB3.0)→2.5HD:7分18秒
HD(Thunderbolt)→2.5HD :4分02秒

となりました。Thunderboltもなかなか健闘していますが、さすがSSDは速いですね。高かったけど、まあ体積を1/3近く減らせたし軽くなったし時間も短くできたのだから、と言う事で納得してます。
by hidenobu_02 | 2017-09-10 23:51 | Mac Pro | Comments(0)