カタマリ? シコリ?

 ルマンから戻ってしばらくしたら右腕に痛みを感じるようになった。腕を返したり伸ばしたりすると痛みが走るのである。腕を返したり伸ばしたりしなければ痛みは無い。痛みが出るあたりを触ってみると、前腕部筋肉の上、筋の下っていうあたりに小さめの「さくらんぼ」くらいのカタマリがあるのがわかる。カタマリそのものを触ったりしても痛みは無い。実はルマンが終わった頃から前腕部にカタマリのあるのと痛みは自覚していたのだが、すぐに治るだろうとタカをくくっていた。しかし帰国してからも治るどころかどんどん痛みが激しくなり、カメラを構えるのにも支障が出てきたので、近所の整形外科を受診してみると、先生も首を傾げている。腫瘍の類でもなさそうだし、さりとて血液などの液体とも思えないと言う。レントゲンも撮ってみたがイマイチわからないので、MRI検査を勧められて、専門の病院?に行ってきた。
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 …MRIの画像ってCDやDVDとかに焼かれたデーターかと思っていたら、昔ながらのレントゲンフィルムみたいなものだったのにちょっと驚き。今時フィルムなんですね、って言ったら失礼か。
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 よく見ると端っこに「フィルムノッチ」のような切り欠きがあります。4X5などの大判フィルムのようにこの切り欠きを右下にすれば、表側が乳剤面になりました。へえ~、おんなじなんですね、ってちょっと面白かったです。
レントゲンの時はデーターだったようで、モニターで見せてくれたのに。MRIはフィルムってのがちょっと不思議な感じがします。
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 MRIの写真を見る限り、やはり腫瘍でも液体でもなく「前腕部の筋肉の血管が密集しているあたりに先天的な血管の奇形が考えられる」とかいうワケのわからん診断だった。とりあえずは我慢出来ないほどの痛みでもないのなら、ということで経過を見ましょうと言われ、痛み止めを処方された。
 納得のいかない顔をしている私を見ていた先生に大学病院での検査を勧められた。その先生は受診した先生の大学の後輩だそうで、腫瘍の専門家らしい。…腫瘍じゃなさそう、って言ってたクセに。わけのわからない面倒くさそうな患者だから後輩に丸投げか?って勘ぐりたくなるなあ。

 とりあえず紹介状もいただいたが、先方の大学病院の先生の都合と私の都合で2週間先の診察になり、それまでは痛み止めでしのぐ事になったのだが、処方された湿布薬とロキソニンが全くと言っていいほど効き目がない。痛みは日増しに強くなっていくのに痛み止めは効かない。カタマリというか痼(しこり)部分を触っても痛くないので、その辺りをマッサージしてみたがあまり効果は感じられない。その時ふと、思い出したのが部屋の隅に転がっていた低周波治療機だった。
http://www.healthcare.omron.co.jp/product/hvf/hv-f021.html
 駄目元で試してみたところ変化を感じられた。3日ほど続けたところ「小さめのさくらんぼ」くらいだったカタマリがパチンコ玉くらいになった。痛みも少なくなってきたので、さらに1週間ほど続けたら、ほぼカタマリも痛みも無くなった。大学病院には勿論行かず仕舞い。
 一体あのカタマリは何だったんだろうか?ルマンで長時間無理な姿勢でカメラを構えたせいで筋肉が凝ってしまった?今までそんなの感じた事なかったけど、年齢と共に体が衰えた、って事なのかな?

…そして今度は左腕にも右腕と同じような痛みが出るようになってきた。もう医者なんか行かずに低周波治療器でマッサージします。
by hidenobu_02 | 2017-08-04 16:20 | その他 | Comments(0)