仕方のない?買い替え
次の撮影に間に合わせる為に、余計なカスタマイズはせず「吊るし」の状態で15インチの2.5GHzをアップルケアをつけて購入。Photoshopなど必要なアプリをインストールしてやって、ようやく以前のように使える環境になって、後は仕事を待つばかりとなったにも関わらず、一向に仕事の連絡が無い。…あれれ、と思っていたらしばらくして仕事はキャンセルになってしまった。…なんだ、これならカスタマイズしても良かったなあ、と後悔しても後の祭り。…まあ吊るしでも問題ないしイイカナ。
しかし、OS10.10ヨセミテってネット等ではあんまり評判よくないけど、私もあのどぎついフォルダーのブルーはどうにかならんもんかと思う。フラットデザインはまあiPadで慣れているけど、使い始めて時間が経っているにもかかわらずあのフォルダーの色にはまだなじめない。…あの色って綺麗なのか?
私の使用環境ではOSに依存する機能ってほとんど使わないので、新しいOSがリリースされたからといってすぐさまアップデートして新しい機能を楽しむ、って事はあんまり考えない。新OSの発表と同時にすぐさま上げたところで仕事で使う写真関係のアプリなどが新しいOSに対応するのは少し先になるし、安定するまで細かくアップデートさせてくるのですぐにはOSを上げたりはしない。なので、ご臨終とあいなったコア2デュオのMacBook Proも10.6スノーレパードのまま使っていて、特に問題は感じなかった。まあキャノン製のDPP4がOS10.8以降でないと動かないので主にモバイル用のコア2デュオのMacBook Proでは使っていなかったくらいか。出先でDPP4が使えないからと言っても3があるし、出先でどうしてもDPP4を使わなければならない場面もなかったので困らなかった、というのもあるが。自宅のMac Proは10.9なのでそちらではDPP4は使っている。でも10.10ヨセミテにするつもりは当分無い。必要を感じないから。たぶん使っているアプリの方で10.9を切り捨てられて使えなくならない限りOSは上げる事は考えないと思う。クラウドも積極的に使いたいと思っていない。Photoshopなどはクラウド環境になってしまったので「仕方なく」使っている、っていう状況。自分が使っているMac全てを同期したいと思った事は無い。便利だと言う人も居るが、現状私には理解出来ない。
「Time Machine」とかも皆さん使っているようだし、便利だという人も多い。けれど私は懐疑的な目で見ている。こまめにバックアップをするというのを習慣付ける事はすばらしいと思うけど、結局アプリのアクチベーションや初期設定をイチからやり直さなければならない場合があるなどの話も聞いているし「Time Machine」を使わずとも、こまめにメンテナンスしてデーターをバックアップしてやれば良いので私は使っていない。…アプリを信用していないって事もあるしに自動的にやらせる、っていう発想が無い。インストールは「クリーン・インストール」が基本。上書きはしない、って言うのが私の方針なので、今回もイチからインストール。メールのデーター等は手動で移行させた。
さて、液晶パネルの死んだ「コア2デュオのMacBook Pro」をどうしましょうかね?直して使うか?
取りあえずはネットで液晶パネルの修理を探してみたら、今時は結構Mac関係の修理屋さんも色々あって「液晶パネル交換最短1日」なんてところもあったりする。試しに型番を告げて聞いてみると「在庫はあるので1日で修理可能です。朝、お持ち頂ければ夕方お渡し出来ます。料金は4万円弱」という事だったが、さて、どうしようかなあ。