その時
1DsMk−3の電池を充電しようと充電器に電池を差し込むと、チャージランプがいつもと違って赤く点灯。何かと思って取説を見ると
「カメラの電池残量表示が正確に行われるよう、電池容量を把握するためのキャリブレーションを推奨する表示です」「ランプが赤色に点滅している間に<CAL/CHARGE>ボタンを押します。充電状態ランプが赤色に点滅してキャリブレーション(放電)が始まります」
…へぇ〜、そうかい。
Mk-2時代までは充電時に任意で「REFRESHボタン」を押して放電させていましたが、MK-3からは「REFRESHボタン」は無くなり、電池に埋め込まれているチップで電池の状態を監視して、必要になるとキャリブレーション(放電)が行われるようになった、ってのは知っていたけど、私の手元にMk-3が来てから10ヶ月と少しでようやく「その時」が来たって訳ですね。2本の電池で廻しているせいか、中々「その時」が来ないので半ば忘れていました。